「言ってもムダ」な事はあるけれど

介護福祉士です。テレビ大好きです。日々頑張って生きています。

自己紹介と不妊治療について少し

今日から思い立ってブログに日々の思いを綴って残そうと思います。

仕事は介護職員をやっております。
毎日の労働、キツイです、、、。

年を重ねるごとに不妊治療で悩んでいる方々のお役にたてないかと常々考えるようになりました。
バツイチ、現在独身、不妊治療経験者で治療リタイア組です。


昨年の9月に、あるきっかけがあって(後日書こうと思っています)
 
 ・不妊治療助成金が十分ではない事
 ・不妊治療が社会的な理解を得られず仕事を休んだり調整したりしながらの通院が困難な方が多くいらっしゃるという事
 ・経済的や忍耐的にに治療を諦めた方も多いという事
 ・子供を望んでいる方々が妊娠できる環境ではない場合が多い事
(他にもたくさんありますが)

少子化が深刻化しているのに、産みたくても産めない方々が昔より増えている現状に驚き、調べる事から始めました。
不妊治療費や助成金不妊治療項目、治療にかかる時間、国の不妊治療への考え、地方自治体での取り組み、NPO法人での取り組み、不妊治療に力を入れている国会議員、、、そして現在不妊治療に通っている方々のブログやコメント。

ネットやTwitterなどで色々な方のコメント見て、本当に子供を願い、皆さん頑張っているんだな、
不妊治療で苦しい思いをされている方が多いんだなって、、、。

胸が痛くなります。

苦しい治療を頑張って妊娠しましたって報告して「良かった、おめでとう」とコメントを送った数日後に「流産しました。でも諦めません」って明るくコメントしている人を見て涙する日もありました。

私は離婚してから年齢的にも妊娠する事はもうないと諦めています。(相手もいないし、(笑))

ネット上ではありますが不妊と戦っている人達と繋がる事により、不妊治療に通っていた頃を思い出しながら「私の分も頑張って!!」と応援するだけしかできない事にモヤモヤしてました。

その会話などで、皆さん自分の事で精一杯なのはとても理解できました。
まだ余裕がある人もいれば、心の中のコップの水は一杯で、一滴で「うわーーー」って溢れ出しそうな人もいます。

同じ現状の方々と会話して愚痴を言い合って、情報の交換をして、頑張ろうって思っているんだなって。

でも、ここで言ってるだけじゃ不妊治療の予算を立てている偉い人が見てくれる訳じゃないし、不妊に対して無縁の方が見てくれる訳でもない。

不妊治療を検索する人は
 経験者した事のある人
 身内に治療に行っている人がいる
 現在進行形の人


行動を起こさないと変わるのを待ってたら産めない年齢になってしまうね、、と投げかけたところ
 
 「そういう事はNPO法人で力を入れているところがあるから、そこに所属してから。」
 
 「署名を集めて嘆願しないと無理でしょ。」

 「ネットで不妊治療をバズらせるのが早い。」

他力本願、、、、、。

だったら

私、動きます、動いてみます。

うーん、動くと言っても何をどうしたらいいのか

まずは不妊治療で悩んでいる人に対して自分でできる事は何だろう

助成金を増やす?

これは大掛かりだし、手段もわからない

うーん

そうだ、助成金は国からの予算と各都道府県の自治体によって設定額が違うという事は

自治体独自でなんとでもなるんだ、という事を思い出し

「身近なところで行政に精通している人と何らかの接点が持てれば内情を聞けるかも」

そう思い私の住んでいる自治体の議員さんに繋がるためにはどうすればいいのかを考えました。




経過は色々ありましたが




結果、議員さんにはあっさりお会いする事ができたんです。



挨拶だけのつもりでしたが、長々と書いてしまいました。
見てくれる人がいないかもしれないけど。

議員さんに会うまでの事や
現在行動している事などを書いていこうと思っています。

もちろん他の事も書きます。

一人でもどれだけやれるか、やったか、書きたいことは山ほどあります。
これからやってみようと思っている事も。

仕事の休日にしか不妊治療関係での行動ができないので、これからの進展は少ないかもしれませんが