「言ってもムダ」な事はあるけれど

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不妊治療費まとめ

主な不妊診療費一覧

不妊診療では、基本不妊検査やタイミング療法などの一般不妊治療は保険適応となります。

人工授精以上の治療は自費 診療となり、診療にかかる費用は基本的に全額自己負担となります。

実際の請求額は当日の検査内容や使用薬剤などに よって変動しますので、請求内容にご不明な点がある場合は支払いの際に窓口にお尋ねください。

1) 保険診療 ※自己負担 3 割の場合

 初診料 850 円

 再診料 220 円

 超音波検査 1,590 円

 子宮卵管造影検査  約 5,000  ※検査時の画像撮影枚数などで費用が異なります。

 精液検査 430 円



2) 自費診療 【検査料】※他に採血料なども発生します。

 体外受精感染症検査  一人あたり 約 7,500 円※検査項目によって費用が異なります。

 抗ミューラー管ホルモン測定 5,400 円

 黄体形成ホルモン測定 1,170 円

 卵胞刺激ホルモン測定 1,170 円

 エストラジオール測定 1,870 円

 プロゲステロン測定 1,590 円

 超音波検査 5,300 円

【薬剤料】※他に注射手技料(1 回あたり約 200 円)、調剤料なども発生します。 自己注射の場合、注射指導料や消耗品の購入で別途 15,000 円ほど必要になります。
排卵誘発剤: 卵胞発育を促すための薬です。

クロミッド 内服薬
 1 錠×5 日 550 円

 2 錠×5 日 1,100 円

HMG「TYK」 注射薬
 150 単位 2,480 円

 300 単位 4,960 円

HMG フェリング 注射薬
 150 単位 2,480 円

 300 単位 4,960 円

フォリスチム 注射薬
 150 単位 7,478 円

 300 単位 14,956 円

フォリスチム自己注射カートリッジ 注射薬
 600 単位 34,510 円

 900 単位 51,160 円

ゴナールエフ自己注射カートリッジ 注射薬

 900 単位 46,470 円

HCG モチダ 注射薬
 6,000 単位 680 円

 9,000 単位 1,020 円

・GnRH 製剤: 自然排卵を抑えて排卵をコントロールする薬です。

 スプレキュア 点鼻薬 1 瓶 9,990 円

 ブセレキュア 点鼻薬 1 瓶 6,260 円

 ガニレスト 注射薬 1 本 7,498 円


・ホルモン補充剤: 女性ホルモンを補充して、子宮内の環境を整える薬です。

 ジュリナ 内服薬 2 錠×30 日 4,490 円

 オバホルモンデポー筋注 5 mg

 注射薬 1 本 190 円

 ル・エストロジェル 外用薬 1 本 (80 g) 2,400 円

 ルトラール 内服薬 4 錠×14 日 1,540 円

 デュファストン 内服薬 3 錠×14 日 15,960 円

 ルティナス 膣座薬 3 錠×14 日 14,532 円

 プロゲストンデポー筋注 125 mg 注射薬 1 本 130 円

【技術料】

 人工授精 10,800 円

 採卵 (麻酔および使用薬剤費別途加算あり) 71,691 円

 培養 (媒精費用および余剰胚の長期培養料金込み) 55,234 円

 顕微授精 35,382 円

 胚移植 29,418 円

 胚凍結 (凍結後 1 年間の維持管理料込み) 55,852 円

 胚融解 26,949 円

 凍結胚維持管理料 (1 年毎の保存期間延長時に請求) 31,269 円



3) 生殖頬医療 1 回あたりの治療費(治療内容別)
 体外受精-胚移植 顕微授精-胚移植 融解胚移植
外来通院
 約 10 日間 注射+診察+その他
 3-5 回 内服+診察+その他 通院費概算 約 100,000 円 約 100,000 円 約 30,000 円
 採卵 71,691 円

 培養 55,234 円

 顕微授精  35,382 円

 胚移植 29,418 円

 胚融解 26,949 円

 技術費 156,343 円
 入院費 (1 日約 25,000 円) 3 日 入院費概算 約 75,000 円

概算請求額合計 約 331,300