「言ってもムダ」な事はあるけれど

介護福祉士です。テレビ大好きです。日々頑張って生きています。

少子化とコロナ

思いがけないコロナウィルで少子化対策が後回しになってしまう。
現在の出生率が予想より早く90万人を下回ってしまった現状。
数年先ではなく今すぐ対策をしてもらいたいがために昨年の9月から今年の3月まで身近な議員さんや社会的活動している方と交流がもて、不妊治療の助成金を増やしてもらうにはと活動してきました。
ネットで協力してくださる方と2月にアンケートをとり、役所の人事異動などを考慮して4月の中旬にアンケートをまとめた資料なども一緒に送り、話し合いをする予定で動いていました。
資料もまとめ、表紙をつけ、あとは郵送して話し合いの段取りをするだけ、、、というところでコロナウィルです、、。
当然ですが、人工を増やすという事より、現状生存している人の命や生活を守ることが最優先になりました。
資料は今も手元にあります。
アンケート結果は不妊治療や子育てで悩んでいる人を応援する政治とも精通されているNPO法人Fineの松本代表がアンケートを何らかの形で世の中に出していただけるという事が救いです。
命や生活を守るために国が多額の予算をたてました。
この予算(負債)は回収できるのでしょうか。
予想外の事が起こってしまったので、予想より早くまた税金が上がるかもしれません。
しかし、人口は減る一方です。
現状ではコロナが解決し、景気も解決しなければ不妊治療費用に注ぎ込むお金は期待できないと思います。
コロナと景気の回復に数年。
この数年で、出生率も下がるでしょう。
不景気で不妊治療費用などの支払いが困難で諦める人も増えるでしょう。
20年後の日本はどうなっているのでしょう。
両方を平行して実施できる方法はないのでしょうか。